秦野市交通安全協会(古谷光一会長)は9月17日、国道246号新町交差点近くにある交通慰霊碑の前で、毎年恒例の交通犠牲者慰霊祭を開催した。この慰霊祭は今年で52回目。この慰霊碑にはこれまで秦野市内で交通事故で犠牲になった312柱の御霊が祭られている。この日は古谷会長をはじめ秦野警察署の関係者らが出席し、花を手向けた。古谷会長は慰霊碑を前に「痛ましい交通事故を撲滅し、交通事故死者ゼロを目指し、関係団体と一丸となって交通安全に取り組んでいく」と大きな声で誓った。
この日はほかにも恒例の六道普濟地蔵尊へ赤ずきんの奉納が行われたが、新型コロナが懸念される今年は、赤いマスクが追加された。
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