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”溢れる秦野愛”米紙に投稿 エドワード・マーチェスキーさん

文化

掲載号:2021年2月19日号

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掲載紙を手に笑顔を見せるエドワードさん
掲載紙を手に笑顔を見せるエドワードさん

 秦野市尾尻で英会話スクール「New York English」を営むエドワード・マーチェスキーさん(平沢在住)が書いた秦野市を紹介する記事が、星条旗新聞のフリーペーパー(1月22─28日号)に掲載された。記事では「名水」と言われる秦野の水について触れている。

 同フリーペーパーは、日本国内の米軍基地で配布されている情報紙。日本の情報や基地のイベント、読者からの投稿記事などが掲載されている。

 エドワードさんは以前、大和市にある鍼灸院を取材した記事が掲載されており、「次は自分が好きな秦野と、秦野の美味しい水について知って欲しい」という思いで筆を執った。記事を書くにあたり、湧水や丹沢のことも調べている。

米海軍から英会話講師へ

 もともと、米海軍に所属していたエドワードさん。現役時代はアメリカ本国でペンタゴン(国防総省)での勤務経験をもち、日本のみならず様々な国に赴いた経歴を持っている。

 1998年に沖縄で退役後、日本に残り沖縄の基地内でクラブのマネージャーとして10年勤務。御殿場のキャンプ富士で働いたのち退職し、大手英会話スクールで講師を務めた。秦野には5年前に移住し、2年前に独立して自身の英会話スクールを立ち上げた。

 出身であるニューヨークと同じ四季の移ろいがある日本が好きだという同氏。日本の米や魚、寿司、肉じゃが・ひじきのような和の煮物など日本食も好きで、「人が親切で安全なのも素晴らしい」と魅力を語る。

「I Love秦野」

 「秦野は静かで、鳥の囀りで目が覚める素晴らしい環境」と話す。歩くのが好きで近くの白笹稲荷神社や、一番のお気に入りで「私のお勧めの場所」として記事でも紹介している杜のとうふ工房三河屋前の「兵庫の泉」によく足を運んでいる。

 他にも、新鮮な野菜が並ぶ「はだのじばさんず」や、震生湖付近から見下ろす秦野の夜景、徒歩での通勤中に野鳥が見られる公園、春になると桜のトンネルができる「はだの桜みち」など、お気に入りの場所の話は尽きない。秦野たばこ祭も毎年楽しみにしているが、「昨年は新型コロナの影響で中止になってしまい残念」と話す。

 「戸川公園も好き。橋が、そのマンハッタンブリッジと一緒」と部屋に飾られた写真を指差し笑う。バーベキュー場を備え、犬も連れていける環境も気に入っており、今後は同公園の記事も書く予定だという。

 「水無川の水がなくなるのが不思議で、なぜなのかを高校生の生徒に教えてもらった」というエドワードさんは、水無川の記事をすでに同フリーペーパーに投稿済み。「秦野の記事で表紙を飾りたい。それを見た人が秦野に来たら嬉しい」。「My City HADANO」という秦野愛溢れる言葉と笑顔とともに意気込みを語った。

【掲載記事和訳全文】「秦野の水はリフレッシュさせるご馳走」

 秦野では地下水をボトリングして販売しています。丹沢山地から流れ出た水は”スウィート”な味わいがありますが、この秦野の水は秦野駅や市内のコンビニに行けば100円で買えます。

 しかし、市内にはその水がただで手に入れられる場所があるんです!秦野の水(地下水)を汲み上げている水飲み場もありますが、一番のお勧めはいろんな所で自噴している水場です。(その場所への行き方は、記事の最後にも記した観光案内所で尋ねて下さい)。

 秦野では、畑の中に蛇口が出ていて、そこから水が流れ出ているのを目にすることがあります。いつも水が出ているので、畑の中に入って蛇口を閉めてあげようかと思うぐらいです。思えば、蛇口から流れ出る水は、絶えず流れて決して止まることのない小川のようなものなのですね。市内の各所で24時間水が湧き出ています。そんなところを目にすると、自然の素晴らしさを思い起こさせます。

 水を入れる容器を持って秦野に来れば、タダで好きなだけ水を持って帰れます。水質検査も市によってきっちりされているとのことです。我が家の近くにも水場があり、みなさん水を汲んでいます。何本ものボトルに水を詰めている人も珍しくはありません。

〈なぜおいしい水なのか?〉

 秦野の水は「日本の名水百選」に選ばれています。

 ”おいしい水”となるのは地理的な要因によるものです。秦野は神奈川県で唯一”水瓶”を持っています。丹沢の山々もここでは役割を果たしています。この土地が生まれた時に丹沢の山々から流れ出て堆積した地層に雨水が長い年月蓄えられ、ミネラルに富む水となり、湧水は出来上がりました。

〈秦野の水を手に入れられる場所〉

 駅の北口には(人工の)泉と彫像があり、ここは公共の水飲み場です。時々バスの運転手が休憩時間に来ておいしそうに水を飲んでいるのを見かけます。別の場所として、豆腐屋さんの前にもあります。ここは私のお勧めの場所で、日よけ傘とイスも置いてあり、腰かけて水を楽しむことが出来ます。秦野駅に着いたなら、改札口を出た左側にある観光案内所で、あなたの欲しい情報が得られますよ。

 和訳/秦野駅観光案内所・横尾明さん

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