瀬谷区版 掲載号:2014年11月6日号

バンデリージャ横浜

フットサルで関東へ スポーツ

県大会初出場で初優勝

優勝したメンバー
優勝したメンバー
 瀬谷区を拠点に活動しているサッカークラブチーム、バンデリージャ横浜(岩崎輝紀監督)が、神奈川県立体育センターで10月に行われた「第20回全日本ユース(U-15)フットサル大会神奈川県大会」で初優勝を果たし、11月22日と23日に栃木県宇都宮市で行われる関東大会への出場権を獲得した。

 県内のフットサルチームやサッカーチームが参加した同大会は、男子13チームがトーナメント戦、女子はリーグ戦で競い合った。

 フットサル大会への出場は初めてという同チームは、初戦のFC湘南ホワイトを5―0で下すと、2回戦のロンドリーナ・ドイスに6点差をつけ7―1で勝利。準決勝でロンドリーナ・トレイスに2―1で競り勝った。FC湘南との決勝は点を取り合う展開に。7―6の接戦を制し、初優勝を成し遂げた。

チームの成長を実感

 11人で戦うサッカーに比べ、フットサルは5人と少なく、ピッチ自体も小さい。さらにキックインやコーナーキックを4秒で蹴らないといけない「4秒ルール」など、サッカーと違う点がいくつかある。

 岩崎監督は、「フットサルに重きを置いて練習しているチームもある中、選手たちは大まかなルールしか分からない状態で挑んだ。今回の優勝は、試合結果に一喜一憂せず、選手たちが3年間で身に付けてきた個人技で対抗した結果」と分析した上で、「今回の大会を通して身に付けた技術は、芝や土、フローリングなど、グラウンドを選ばないということも証明できた」とチームの成長を喜んだ。

 選手一人ひとりの意思が強く、試合でもそれぞれの主張がぶつかることが多いという同チーム。今大会ではそれがなかったといい、「グラウンド内外問わず、選手同士のコーチングに対して、素直に受け入れる皆を見て驚いた」とキャプテンの隼田陸希君。「チームとしても個人としても、初めての大会で優勝出来たことがとにかく嬉しい。今まで2年半やってきた中で、初めてチームとして戦えたと思う」と話した。

 隼田君は、初の関東大会へ向けて「自分たちが今まで努力して身に付けた技術に自信を持って戦っていきたい。必ず全国大会へ進みたいと思う」と意気込みを語り、岩崎監督は「とにかく楽しんでもらいたい」と声をかけた。

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