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港南区・栄区 文化

公開日:2015.11.26

港南台
横穴墓群(よこあなぼぐん)が地域文化財に
横浜明朋高の敷地内

  • 松ヶ崎横穴墓群(写真提供・横浜市)

 横浜市は11月6日、市の文化財保護審議会の答申・回答を受けて、指定文化財3件、登録地域文化財2件の追加を決定した。港南区からは「松ヶ崎横穴墓群」が、13日の告示によって正式に登録地域文化財(地域史跡)に加えられた。

 横穴墓とは、崖や台地の斜面に横穴を掘って作られた墓で、古墳時代の7世紀ごろまでに作られたものと考えられており、群集していることが多いという。

 松ヶ崎横穴墓群は、横浜明朋高校(港南台)敷地内の西南部斜面に位置しており、1976年当時は上下2段に8穴が確認されていたが、現在は3穴のみ確認できる。同高では学習の中でも活用しているという。

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