地域で奉仕活動を行うロータリークラブ（ＲＣ）は７月から新年度を迎えた。南区内の３つのクラブの活動と会長などの新役員を紹介する。敬称略。



横浜南ＲＣ



　１９６２年創立。会員は66人。３月には創立50周年を迎えた。横浜国大の留学生との交流などを続けている。活動15年目の松宮会長は「週に１度の例会は明るい雰囲気。会員同士の親睦を深めていきたい」と話している。▽会長／松宮宏行（(有)松宮設計事務所）▽副会長／小原淳（三徳エステート（株））▽幹事／浅間昭彦（浅間昭彦税理士事務所）



横浜南陵ＲＣ



　１９７９年創立。会員は30人。障害者のスポーツ大会の支援などを行う。佐藤会長は「地元のほかの団体とも一緒に活動したい」と意気込んでいる。▽会長／佐藤純通（司法書士法人横浜中央法務事務所）▽副会長／大坪久己（大坪工業（株））▽幹事／早川達志（（株）和合保険サービス）



横浜南央ＲＣ



　１９９１年創立。会員は30人。５月には中里の久良岐保育園に砂場を作った。青井会長は「子どもと接し、活動にも参加してもらいながら、喜びを感じたい」と話す。▽会長／青井隆明（プルデンシャル生命保険（株））▽副会長／宮川正秀（海老名総合病院附属海老名メディカルサポートセンター）▽幹事／久留主一洋（（株）ウイングプラス）



　次号以降でライオンズクラブを紹介予定。