鶴見区 社会
公開日:2014.02.13
法政女子生徒がエコ啓発
野毛山動物園で参加企画
法政大学女子高等学校の生徒が現在、節電を訴えかける「横浜Blue Earth Project」(ブルーアースプロジェクト)の準備を進めている。 ブルーアースプロジェクトは兵庫県の松蔭高等学校が環境問題への取り組みとして発案したもの。同校の呼びかけに応えた法政女子高の3年生と生徒会が、横浜版を毎年実施している。
今年は2月16日(日)に野毛山動物園=西区=で環境啓発イベントを開催する。メンバーは子ども向けのスタンプラリーを用意。省エネに関する間違い探しを3問、手書きで作成した。間違い探しを通して身近なエコに気づける内容となっている。
手作りキャンドル用意
参加者には数量限定で手作りキャンドルも用意している。「地球をイメージした」というキャンドルは、女子高校生らしく、デザインにこだわった物が並ぶ。
メンバー代表の増田祐子さんは「子どもたちに環境の大切さを伝えたい」と意気込んでいる。企画は午前10時から午後4時まで。
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