「鶴見のまちの大遠忌」連載【7】 大茶会、盛大に 豊かな文化、次世代へ文・写真 大本山總持寺大遠忌局
6月18日に二祖峨山禅師650回大遠忌の記念事業の一つとして、御両尊献茶式並びに大茶会が總持寺にて執り行われました。
献茶式は大祖堂で江川辰三紫雲臺猊下による御親修(導師)で厳修されました。法要中に、裏千家今日庵坐忘齋千宗室御家元御奉仕によって、二服のお茶(濃茶と薄茶)がたてられ、御両尊(瑩山禅師・峨山禅師)にうやうやしくお供えされました。また本山内の紫雲臺、待鳳館では裏千家横浜支部、東京第一西支部の方がた及び本山修行僧による茶席がもうけられ、点心(昼食)は本山の精進膳をいただきました。参加者700人、案内係や準備設営係180人の盛大な大茶会となり、鶴見のまちの方々も多く参加されました。
なお、10月18日の「鶴見のまちの大遠忌」でも、お茶によるおもてなしを計画しています。是非、本山にお越しいただき、静かな中での一時を過ごしていただきたいと思います。
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