衆院選神奈川3区(鶴見区・神奈川区)で野党共闘を目ざす市民組織「3区野党共闘を求める市民の会・鶴見(仮称)」の設立集会が、9月17日、ココファン横浜鶴見で開かれた。
同団体は、選挙に向け、立憲主義を取戻し、個人の尊厳を守る政治の実現などに賛同する区民らによって形成された市民グループ。共同代表には、脚本家の小山内美江子氏、鶴見大学名誉教授の後藤仁敏氏、弁護士の前川雄司氏の3人が名を連ねている。
集会直前に解散総選挙の一報が飛び込む中で行われた会には、趣旨に賛同した約80人が参加。「戦争させない・9条を壊すな!総がかり行動実行委員会」共同代表の高田健氏による講演「安倍政治を変えるために〜市民連合の可能性」に耳を傾けた。
副代表を務める伊藤新氏は「タイムリーな会になった。スピード感をもって取り組んでいく」とコメント。5月に同様の趣旨で設立された神奈川区の団体と一体化を図っていくとした。
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