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海老名・座間・綾瀬 トップニュース経済

公開日:2016.07.29

海老名SA
下り線にも「ぷらっとパーク」
より地域密着の施設に

  • 全国トップの売上を誇る海老名SA下り

 海老名サービスエリア下り線に、一般道から立ち寄れる入場口「ぷらっとパーク」がきょう7月29日にオープンする。駐車場を備え、高速道路に乗らずに施設内で買い物が出来るようになることから、地域での利便性向上が期待されている。

 一般道から商業施設を利用できるようにと、東名高速道路を管理する「NEXCO中日本」が整備している「ぷらっとパーク」。上り線側にはすでに入場口と駐車場が設けられ、休日には約1千人が訪れる人気スポットになっている。

 一方で下り線側は従業員通用口を開放していたが正式な入口はなく、利用者は上り線側に用意された駐車場から約10分かけ、徒歩で来場していた。

 アクセス課題の解決に加え、名物メロンパンや土産物、惣菜などを気軽に購入したいという利用客の要望を受け、NEXCOでは下り線側入場口の設置を決定。4店舗がリニューアルオープンを迎える7月に合わせ、整備を進めてきた。

 入場口は施設裏手の杉久保小側に設置。10台分の駐車場と5台分の駐輪場を備えている。吉田力支配人は、「今後も地域との連携を深めていきたい。特色ある店舗が揃っているので、地元の方に楽しんでいただけたら」と話している。

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