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厚木・愛川・清川 社会

公開日:2015.11.27

大学生が防犯ポスター
厚木署の依頼で作成

  • 採用されたポスターを披露する学生たち

 市内飯山にキャンパスがある東京工芸大学(若尾真一郎学長)の学生有志が、振り込め詐欺や痴漢被害などへの注意を呼びかけるポスターを制作し、厚木警察署(吉澤晃司署長)から表彰を受けた。 

 これは、2013年から同署が同大学に制作を依頼しているもの。学生3人の4作品が採用された。

 11月18日には、吉澤署長らが飯山のキャンパスを訪問。感謝状を贈呈し、「皆さんの力を借りて良いものができました」と学生たちに直接お礼を述べた。 

 自転車盗難をテーマに描いた映像学科2年の笠原淳之介さんは「子どもに見てもらえるようなデザインを考えました」と制作意図を話した。

 ポスターは厚木市遊技場組合(熊坂武組合長)が製作費を寄付し、11月中に約200枚が市内交番や公共施設などに掲示される。

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