戻る

厚木・愛川・清川 文化

公開日:2016.09.16

相模里神楽 ここにあり
垣澤社中が埼玉で公演

  • 面芝居「紅葉狩」の一場面(垣澤社中提供)

 市内で活動する相模里神楽 垣澤社中(垣澤勉家元)が出演する「楽しくてわかりやすい江戸里神楽公演」が9月9日、彩の国さいたま芸術劇場で開かれた。

 同公演は神楽の魅力を広く伝えようと、2008年から行われている。埼玉県内にある神楽の大半が相模流をルーツとすることから、その原点となる垣澤社中が今回初めて出演した。

 公演は昼・夕と行われ、解説付きの自演や新作面芝居、神楽など、社中の過去・現在・未来が凝縮されたものとなった。

 垣澤家元は「観客と演技者が一体となり、楽しめた一世一代の公演となりました。厚木から沢山の応援隊がバスで駆けつけ後押しして頂けたのも社中の大きな力となりました」と話した。約2年半準備を重ねてきた家元の娘・瑞貴さんは「この公演から私たち垣澤社中は新しく出発いたします。まだまだひよっこの私達を、これからも温かく応援していただければ嬉しいです」とメッセージを寄せた。

ピックアップ

すべて見る

意見広告・議会報告

すべて見る

厚木・愛川・清川 ローカルニュースの新着記事

厚木・愛川・清川 ローカルニュースの記事を検索

コラム

コラム一覧

求人特集

  • LINE
  • X
  • Facebook
  • youtube
  • RSS