茅ヶ崎グリーンライオンズクラブ（井上景暁会長）が１９７５年から毎年続けている街頭献血の呼びかけ活動。38年目となった今年、献血総量が４００万ミリリットルを超えた。
３月19日には４００万ミリリットルを達成後、最初に献血を行った後藤金蔵さん（市内松尾在住、65歳）に対し、同クラブが花束と記念品を贈った＝写真。井上会長は「毎年行っている街頭活動ですので雨の日もありましたが、根気良く続けてきた結果だと思います。尊い命が救われる活動ですので、これからも続けていきたいですね」と話していた。
節目となった後藤さんは今回が43回目の献血。「社会に貢献できればと思いながら続けています。私も献血50回を目指していきたいです」と話していた。
同クラブが日本赤十字社と協力して実施している街頭での献血呼びかけは年５回。これまで１９３回実施し、クラブメンバー１５００人以上が参加。献血に応じた数は１万６０２８人となっている。
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