秦野 教育
公開日:2017.08.25
暗闇でアート体験
懐中電灯の光で絵を描く
秦野市立宮永岳彦美術館(鶴巻北3の1の2)で8月19日、「美術館ワクワク探検〜暗やみでお絵かきしよう〜」が開催された。
同イベントは、美術館の周知とアート体験を通じて子どもたちに作る喜びや楽しさを感じてもらいたいと2002年に始まった。
今回は、市立鶴巻中学校で美術を教える山崎裕太教諭が講師となり、懐中電灯の光を使って絵を描く「ピカピカワークショップ」を行った。
はじめに、暗闇で上手く撮影するためのカメラの設定等を説明し、続いてセロファンを貼った懐中電灯で空中にハートや星、数字等を描いた。撮影された画像が壁に投影されると、子どもたちは「なにこれ?すごい!」と興奮していた。
主催した市生涯学習文化振興課では「普段あまりできない体験。親子で楽しんでもらえて良かった」と話している。
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