秦野警察署や松田警察署、県警本部などが11月8日、合同緊急配備訓練を実施した。
隣接する警察署が連携し実施することで署員の有事対応能力の向上を図り、早期検挙につなげることを目的としている。
当日は、中井町井ノ口のコンビニでナイフを使った強盗事件が発生したと想定して行われた。車で秦野方面に逃走した2人組を松田署と自動車警ら隊のパトカーが追跡。秦野署が同市内に設置した検問場所で車を停車させると、ナイフを持って抵抗する犯人を秦野署員が盾とさすまたを使って取り押さえた。
訓練を終え秦野署では「今後も迅速な連携と情報共有に努めたい」と話した。
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