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市ヶ尾と共生し39年 テーマは「自然や緑」 (有)森ビル
森ビル五番館のビオトープ「めだかの学校」
市が尾駅を中心に賃貸マンション・アパート・駐車場などの物件を管理運営しているのが、有限会社「森ビル」。法人化した39年前から一貫した姿勢がある。それは、「自然や緑」をテーマに周辺環境へ配慮した住居を提供すること。管理物件はすべて、森や木をイメージ。外壁などは幹のこげ茶と茶色、屋根は葉の緑色と、「森ビル」カラ―は自然色を徹底している。「少しでも自然に配慮した住環境を今後も提供していきたい」と同社の森政範さん。
環境への配慮
市が尾駅「東口」前の森ビル第１駐車場には80枚の太陽光パネルを設置。東日本大震災前から自然エネルギーに着目し、環境への配慮を行っている。また、同駐車場裏手の森ビル五番館には、湧水を利用したビオトープ「めだかの学校」を整備。黒メダカやヒメダカの泳ぐ姿を子どもが見守る心温まる場になっている。
太陽光パネルのある森ビル第１駐車場
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