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緑区 教育

公開日:2025.12.18

森村学園初等部2年生
感謝綴った はがき投函
118人、緑郵便局見学

  • 郵便局員に風景印を押してもらう児童(提供写真)

 森村学園初等部で学ぶ2年生118人がこのほど、中山にある緑郵便局(大森正美局長)を訪れ、郵便局の仕事などについて学んだ。

 子どもたちは事前に、両親や祖父母など自身の大切な相手に向けた日頃の感謝の気持ちなどをはがきにしたためてきたという。当日は、同局内ではがきを投函する体験をしたほか、ポストに投函された郵便物が配達されるまでの工程などについて学んだ。

 同局の大森局長は「郵便制度の基になっているものは、明治4(1871)年から始まり、大正、昭和、平成そして令和と約150年にわたり少しずつ進化して現在の郵便局となっております」と郵便制度などに関する歴史を解説。児童たちに向け「15年、16年後、皆さんの中で1人でも2人でも郵便局の見学について思い出し、郵便局で働きたいと希望する人がいたらうれしいなと思います」と伝えた。

 見学を終え「郵便局のお仕事の流れや役割について丁寧にご説明いただき、子どもたちは興味深く学ぶことができました」と同学園初等部の担当者。子どもたちについては「押印機の見学や区分作業の体験は特に心に残ったようで、教室に戻ってからも楽しそうに話しておりました」とした。

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