商業施設、たまプラーザテラスのテナントの従業員による接客ロールプレイング大会「テラス マインドアップ選手権」決勝大会が、7月31日に同施設で開催。ギャップ、ギャップキッズの西村文子さん(45)=青葉区=が最優秀賞に輝いた。
昨年に続き2回目の今年は、予選大会に参加した約80人のうち、20人が決勝に進出。当日は19人が出場し、来店客を演じる役者に接客応対した。同施設の小西郁良総支配人ら審査員3人に加え、各テナントの店長審査員が身だしなみや表情、あいさつ、会話力、提案力など複数の審査項目をもとに評価した。
小西総支配人は「大会を通じて地域のファンづくりにつながれば」とコメント。販売歴4年の西村さんは「自分らしさを出せず自然体になれなかったが、笑顔と声の大きさはよかった」と振り返り、「選ばれたのは光栄。(次の大会では)気楽にやりたい」と抱負を語った。
西村さんと優秀賞の牧野愛子さん、羽鳥錬太朗さんの計3人は、9月の接客ロールプレイングコンテスト関東甲信越大会(日本ショッピングセンター協会主催)に出場する。
その他の入賞者はテラスマインド賞に佐藤香菜さん、審査員特別賞に小澤満佑子さんが選ばれた。
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