青葉区版 掲載号:2019年1月1日号
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1月1日に正式結団された青葉応援団の団長を務める 龍口 健太郎さん 日本在住 25歳

青葉から心震わす応援を

 ○…まちの個人や団体を実際に応援するだけではなく、応援自体の魅力も伝えようと奮闘する「青葉応援団」の団長に就任した。楽天イーグルスの公式応援パフォーマーで、過去には東京6大学の応援団を束ね侍ジャパン壮行試合でエールを送った経験もある応援界の実力者。「青葉区は友達も多く馴染み深い。強烈な『顔役』として応援団の存在を確立していければ」

 ○…北海道生まれの大田区育ち。父親が応援団員だった影響で幼少時から応援映像を見せられて育つ。その反動で自分はやるまいと思っていたが、法政大2年時に転機が。当時打ち込んでいたバンドが空中分解し、自殺も考えるほどの失意の中、学内で当時の副団長が声をかけてくれた。「王者のようなオーラがある」とその人に憧れ応援団の道に。「20歳の誕生日の日に親に伝えたら全て仕込んであるなんて言われて」

 ○…小中高と野球で汗を流す傍ら、英語スピーチコンテストではオペラを歌うなど「楽しませること」に喜びを見出す根っからのパフォーマー。高校2年の時には、強豪バスケ部に誘われ、「何かを起こしてくれる」と入部して数カ月でベンチ入り。観客と一体となって会場全体を異様に盛り上げ、自分がコートに立つと「会場が揺れた」ほど。大学卒業後、大手建設会社を半年で辞めたのも「世界中の人を熱狂させたい」という思いからだ。

 ○…日本で唯一の公式応援パフォーマーとして全国を飛び回る日々。友人宅や20万で買った愛車で寝泊まりをするため「“日本”在住です」とおどける。今後は「歌舞伎に連なる応援文化」を世界全体に広め、見る人の心を震わせたいと語る。青葉応援団として東京五輪で応援するという目標も、あくまで通過点。燃える闘志を胸にこれからも声を張り上げ続ける。

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