青葉区 人物風土記
公開日:2025.11.27
今年から青葉区民芸術祭運営委員会芸能部会の部会長を務める
佐藤 友美さん
梅が丘在住 51歳
和・洋の調和を楽しんで
○…12月13日(土)、14日(日)に行われる「芸能祭」。主催する青葉区民芸術祭運営委員会の芸能部会部会長に就任し、「出演団体をもっと増やして、さらに芸能祭を盛り上げたい」と意気込む。部会長就任以前から出演団体の誘致には積極的に取り組んでおり、2022年に30団体前後だった出演団体は今では40団体ほどに。「『和』と『洋』、2つのジャンルで調和のとれた芸能祭を楽しんで」
○…生まれは新潟県。5歳で青葉区に移り住んだ。藤が丘小学校1年生の時、漫画のキャラクターに憧れてバレエを始めた。高校卒業後は単身、オーストラリアに留学。1年半ほどで帰国し、その後もイギリスやドイツでバレエを学び、神奈川県内でも指導に当たった。26歳で鴨志田町に「Yumi BalletStudio」を開校。今年で25周年を迎え、8月にはボッシュホール(都筑区)で記念発表会も行った。「あっという間の25年。バレエを続けてこられてよかった。とは言え、これも通過点」とさらり。
○…約45年関わってきたバレエはもはや一部ではなく生活そのもの。発表会に出演する子どもたちの衣装は全て自作。一人ひとり採寸して、オーダーメイドの衣装を自らの手で作り上げる。「若いころは徹夜して何百着も作ったりしました」と遠い目。芸能祭に出演する子どもたちの衣装ももちろん手作りだ。
○…自身の団体は2日目のトップバッターで出演。「緊張せず、楽しんで練習の成果を発揮してくれれば」とほほ笑む。昨年の来場者数は約1300人。「部会長になったからにはたくさんの人に、各団体の魅力を来て、観て、感じてほしい」。芸能祭のさらなる飛躍へ向け、歩みを進める。
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