歩いてサッカーを楽しむ生涯スポーツ「ウォーキングサッカー」の体験会が5月30日、青葉スポーツセンターで行われた。
「みんなでプレー」「笑顔で楽しく」などをルールに、接触プレーは禁止、歩いてドリブルし、パスをしながらゴールを狙う同スポーツ。今回初めて企画された体験会に青葉・緑・都筑区から21人が参加した。当日は準備体操や歩き方の講習から始まり、身体が温まったところで4チームに分けてゲームを行った。
最初の内は無意識にボールを追って走ってしまう参加者も。しかし、ゲームを重ねるごとに慣れ、名前を呼び合いながらパスを交換し、ゴールが決まればハイタッチをするなど和やかな雰囲気だった。参加した松本節子さん(65)は「結構汗をかいて程よい運動になった。男女差もなく、和気あいあいとできた。女性の参加も今後増えれば」と話した。また、安藤治樹さん(70)は「サッカーは未経験だったが、楽しかった。ルールを守っていれば危なくない」と振り返った。
主催したのは「横浜北部ウォーキングサッカー同好会」(藤田満穂代表)。藤田代表は「今回は平日開催でシニアの方が中心だったが、ウォーキングサッカーは老若男女が楽しめる。平日のほか土日も体験会を開催するなど、横浜北部全体に広げていきたい」と話していた。
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