神奈川県内の警察官が拳銃の技術を競う拳銃射撃競技大会が6月13日に県警本部射撃場で行われ、団体戦のB組に出場した青葉警察署が優勝した。
青葉署の代表として出場したのは、小林由佳さんら4人。大会は年に1度、神奈川県警が主催し、B組には18署が出場していた。
撃ち方は、腹部の前で拳銃を構える「腰撃ち」、膝をついて撃つ「膝撃ち」、目の高さで構える「高撃ち」の3種類。それぞれ5発ずつ、10m〜15m離れた的を狙って撃ち、総合点を競う。
出場者らは2カ月弱にわたって練習。初めて出場したという小林さんは「平常心を保てるかを課題に練習してきた。4人が普段通りに撃てたことがよかった」と語る。
青葉署は、一昨年も優勝しており、うち2人が優勝経験者だった。「1人もミスなく、全員で自分の仕事をできたことが優勝につながった」と同署。小林さんは「(他県で)最近も刃物や拳銃を使用した事件があり、この先区内でも万一の可能性もある。その時に備え、常に危機感を持っていきたい」と話している。
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