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先進医療レベルの水素吸引機 地元企業が治療院向けに開発
青葉区の水素機器メーカー、(株)ドクターズ・マン(橋本総代表取締役)は、水素吸引機「H2JI1」を開発、9月から販売を開始した。簡便かつ長時間にわたって水素を体内に取り込む機器として、医療機関のみならず、治療院、エステ等から注文が入っている。
水素ガスには抗酸化ストレスや抗炎症効果があり、様々な肺障害モデルにおいて治療効果を発揮することが動物実験や臨床研究で示されている。同機器は電源と水さえあれば、どこでも高純度(99・999%+)の水素の発生が可能だ。
新型コロナ重症化予防にも
水素ガス研究を受け、中国は新型コロナ感染に伴う肺炎症例に対し水素と酸素の混合ガスの吸入療法をいち早く導入。その臨床的有効性を示唆する論文が最近発表されるなど注目を集めている。
慶應義塾大学医学部准教授で、水素ガス治療開発センターのセンター長でもある佐野元昭氏と同社の共同研究の結果、同機器からの低流量の水素であっても吸入方法を工夫することで、先進医療で承認されている高圧ガスボンベからの高流量の2%水素ガス投与と同等以上の血中水素濃度を達成することも可能であることが確認されている。
同機器は5万時間の高耐久で、連続運転可能。メンテナンスも精製水を補充するのみ。契約は販売、またはリースで展開。体験可能な訪問デモンストレーションを実施中だ。■(株)ドクターズ・マン 青葉区美しが丘2―14―5・2F 【電話】045・905・2330
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