美しが丘西小学校(江口和良校長)で10月8日、「手紙の書き方体験授業」が行われた。当日は近隣の美しが丘西郵便局をはじめ、横浜市内の郵便局長5人が協力し、授業を実施。3年生全3クラスが参加した。
授業は、手紙の楽しみや喜びを経験してほしいという願いから、日本郵便株式会社が全国の小中学校などを対象に実施しているもの。今回は美しが丘西郵便局(武田伸子局長)からの声掛けで開催され、青葉区内では初めて行われた。
当日は児童たちが運動会の案内を送る設定で郵便局長が書き方を説明。このほか、授業では昔のポストや珍しいポストの紹介なども行われた。
授業を体験した子どもたちは「初めて郵便局の人に教えてもらって嬉しかった」「ハガキの書き方が分かってよかった」「いろんなことを知れた」と笑顔で語った。
武田局長は「メールが普及しても、手書きで相手に気持ちを届ける手紙の文化がこれからも続いていってほしい」と話していた。
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