令和元年10月、県条例で義務化 市政報告【14】 自転車保険、必ずご加入を! 横浜市会議員 田中ゆき
新型コロナの影響が長期化する中、「新しい生活様式」として自転車の活用が推奨されており、今後も自転車を利用する市民の方がますます増えると考えられます。
しかし、近年、全国的に自転車事故の高額賠償事例が増加しています。2013年に判決が出た自転車事故の裁判では、小学5年生の加害者児童の保護者に対し、約9500万円もの支払いを命じた事例もありました。
ところで、自転車ご利用の皆さん、保険には加入されていますか?
神奈川県では、昨年10月から自転車利用者の保険加入が条例で義務づけられました。未成年者の場合は保護者に加入義務があります。同年8月に横浜市が行った調査結果では、保険に加入している利用者の割合は44・6%(青葉区は50・6%)、加入状況が分からない方が約10%でした。市道路局交通安全・自転車政策課では、ホームページで保険の加入状況を確認できるチェックシートや、連携事業者による保険一覧を掲載しています。まずは「横浜市 自転車保険」で検索、もしくは【電話】045・671・2323(平日8時45分〜午後5時15分)へ電話でお問合せ下さい。
自転車保険の保険料は、年間1500円程度から加入できます。自転車ご利用の皆さん、もしもの時に備えて、必ず保険に加入しましょう!
〈神奈川県後期高齢者医療広域連合からお知らせ〉【75歳以上の方が対象】いざ、健康診査へ!今こそ自分の身体を見つめなおす時 |
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