ひきこもり支援説明会
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市ケ尾町の鶴蒔公園横の通りについて、夜道に人の目が届かず、地域の中高生たちから通るのが怖いという声が上がっていたことから、下市ヶ尾町内会が防犯カメラを公園内に設置。1月22日に専門業者の立ち合いのもと、防犯カメラの操作確認を行った。
きっかけとなったのは2018年度に「市ケ尾ユースプロジェクト」が実施したアンケート。同プロジェクトは、市ケ尾中学校と市ケ尾高校の生徒たちが主体となって地域の大人、区、NPOとまちづくりを行う取り組み。この中のチームが町内で怖いと思う場所について中高生にアンケートを行ったところ、鶴蒔公園横の通りを挙げる回答が集中したという。
そこで、同町内会が「何とかしなければ」と、防犯カメラの設置に向けて準備。警察や土木事務所、区などと設置について話し合いを続け、2年がかりで実現させた。費用は市の補助金を活用したという。
蕪木泉会長は「子どもたちの意見を地域に反映させたいと思っていたので、良かった。若い人に『自分たちも地域で何かできる』と関心を持ってもらうことにつながるのでは」と語っていた。
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