青葉区 意見広告
公開日：2023.03.09
自民党 県議会議員 内田みほこ 県政報告
新たな子育て家庭支援
小児医療費の助成事業など
神奈川県では、小児医療費の助成を行う市町村への財政支援として、４月から通院費の助成対象を現行の「就学前の６歳まで」から「小学校を卒業する12歳まで」に引き上げることにしました。一般会計当初予算案に約60億円計上しています。
小児医療費の助成事業は、県内の多くの市町村から長年強い要望があったものです。すでに県内33の市町村は自主財源で独自に中学校卒業まで、または、高校卒業まで通院費を助成していますが、県が財政支援を拡充することで市町村の子育て施策の充実を後押しすることになります。
県はそのほかに、病気や病後の児童を保護者が家庭で保育できない場合に病院・保育所等の付設スペースで預かる事業や、緊急的な保育ニーズや保護者の通院・通学・リフレッシュのために就学前児童の一時預かり事業を実施する市町村に補助をしています。また、子どもが小学生に成長した後は、放課後の居場所を提供する放課後児童クラブの運営と、放課後児童支援員の処遇改善に取り組む市町村に対して補助を行うなど、切れ目のない支援に取り組んでいます。
保護者の就業形態も多様化する中で、安心して子育てをしてもらうための取り組みですが、本当に使いやすいシステムか、メリットがあるかどうかも肝心です。現在、開会中の予算委員会で質問をしたいと思います。
内田みほこ
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青葉区美しが丘5-2-14 たまセンター第2ビル501
TEL:045-530-4071
FAX:045-530-4171
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