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青葉区 社会

公開日:2023.04.20

ふれあい青葉
毎週金曜にサロン
ゲイシャコーヒーを提供

  • 「あおばサロン」のメンバー(上/中央が潮田代表)とコーヒーを淹れる飯田峰夫さん(下)

 中途障害者のグループ「あおばサロン・風と友達」(潮田(うしおだ)茂雄代表)は、ふれあい青葉(市ケ尾町1169の22/市が尾駅徒歩4分)2Fでハンドドリップコーヒーを販売する「珈琲サロン・風と友達」を毎週金曜の午後1時30分から4時まで開設している。

 「あおばサロン」は脳血管疾患等によってまひや高次脳機能障害など後遺症のある人のグループで、現在は12人のメンバーが活動中。珈琲サロンは2019年10月にスタートした。来場客との交流が目的だが、商品であるコーヒーにこだわりも。希少なスペシャリティコーヒーである「ゲイシャ豆」を使用し、ケメックスで丁寧にドリップ。誰にでも1杯300円で提供している。

活動をPR

 4月14日には「あおばふれあい助成金」の申請が同じ場所で行われている中で開催。さまざまなボランティア団体が訪れる中、「あおばサロン」の活動をPR、コーヒーの販売を実施した。助成金の申請最終日である21日(金)も実施するという。

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