横浜市町内会連合会が山中市長に「特別市」取組推進の意見書
5月8日
主に小学生を対象にした、経験がないスポーツに挑戦できるイベント「桐蔭スポーツチャレンジ教室」が、11月25日に桐蔭横浜大学で初開催された。
初開催にもかかわらず301人の小学生から申込みがあり、野球やサッカー、バスケットボールといった球技のほか、柔道や剣道、車いすを使ったボッチャなどのパラスポーツまで、様々なスポーツを体験した。
指導にあたったのは、同大学の学生たち。全国大会で優勝経験のある運動部の部員らが、全くの初心者にも優しく丁寧にコツなどを伝えていた。
野球では、今年の秋に東北楽天ゴールデンイーグルスからドラフトで1位指名を受けた古謝樹投手も参加。元気に声を掛けながら、笑顔で児童らとふれあっていた。昨年、全日本大学サッカー選手権で優勝したサッカー部も、安武亨監督をはじめ、多くの選手が参加。相手を抜くためのステップやテクニックを伝授しながら、小学生らと1対1で対決していた。
また、健康づくり等を学ぶ学生による保護者やシニア向けのプログラムも。ストレッチと身体ほぐし、健康・体力チェックなども開催された。
河本達毅副学長は「今回のイベントは地域への恩返しの意味合いが強い。学生たちがスポーツに打ち込めているのは、家族や地域の支えがあるからこそ。地域の皆さんにも気軽にスポーツにふれてもらい、新しく何かを始める入口になってもらえれば」と話していた。
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