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青葉区 社会

公開日:2024.06.13

青葉区ラーメン店
七志と大桜がコラボ企画
売上一部を能登支援に

  • 握手を交わす大桜の高橋司社長(左)と七志の平英樹社長

 青葉区に本社を構える「とんこつらーめん七志」と「ラーメン大桜」が能登半島地震復興支援を目的としたコラボラーメンを6月30日(日)まで販売している。

 同企画は両店ともスープや麺、チャーシューはそのままに、七志店舗で大桜の焼海苔とほうれん草、鶏油をトッピングしたラーメン「七志de大桜」、大桜店舗で七志の茎わかめと穂先タケノコを使用したラーメン「大桜de七志」が食べられるもの(一部店舗のみ)。今年2月に第1弾として同様のコラボ企画を初めて開催し、22万4910円が能登半島地震の義援金として寄付された。

 両社の社長同士が20年以上前からの知り合いということで「何か面白いことをしよう」と企画されたという。今回はコラボラーメンに加えて小丼対決も実施している。七志は甘辛ユッケ風「志ゃあ丼」、大桜は和風角煮「ざく丼」(各430円)でSNS投稿数で対決中だ。また、第3弾のコラボ企画も検討中で、現在試作中だという。

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