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青葉区 教育

公開日:2025.07.17

少年補導員
「使い道」 よく考えて
嶮山小でサイバー教室

  • (上)放送室から語りかける渥美さん/(下)耳を傾ける児童ら

 嶮山小学校で7月8日、青葉少年補導員によるサイバー教室が開かれた。5年・6年を対象に、各教室と放送室を映像でつないで行われた。

 講師を務めた渥美豊さんは、SNS上の対話トラブル、オンラインゲームでの出会いや課金の危険性など、遭いやすいトラブルを動画で紹介。対策や心構えを伝え、「かんがえる力」「がまんする力」「思いやる力」「かなしませない力」が大切だと語りかけた。児童らは真剣な様子で放送に耳を傾けていた。

 SNS上のいじめや闇バイトの勧誘など、子どものインターネットトラブルが深刻化する一方、ゲームやチャットを通した交友関係が心の支えになる場面もある。渥美さんは「『使い方より使い道』が大事。親子で話し合って納得できる約束事を決め、安全に活用してほしい」と話していた。

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