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青葉区 スポーツ

公開日:2025.07.24

ドッジボールチーム土竜島
全国優勝を副知事に報告
今年度も優勝誓う

  • 表敬に訪れたチームメンバーら

 昨年度、春の全国小学生ドッジボール選手権で優勝したドッジボールチーム「土竜島」が7月17日、神奈川県庁へ表敬に訪れた。当日は橋本和也県副知事、三枝茂樹スポーツ担当局長、吉田崇文化スポーツ観光局スポーツ課長らに優勝を報告した。

創部19年で初の快挙

 同部は19年前に創部。以来、県内有数の強豪チームとして数々の上位大会で入賞してきたが、これまで全国の舞台では惜しくも優勝を逃していた。

 しかし、昨年度は原田洋之監督の指導の下、チームは躍動。全国大会決勝の最終セットでは、相手チームを全滅させ、悲願の優勝を果たした。同チームは24年度、公式大会に31回出場。優勝22回、準優勝3回、3位4回で、全276試合のうち237勝を挙げ、勝率86%という華々しい記録を残した。

 表敬には原田監督他、元キャプテンの山口雄志さんらチーム関係者約20人が県庁へ。原田監督は「今年も優勝できるようにメンバーは日々、頑張っている。引き続き応援をお願いしたい」と話した。橋本副知事は祝辞を述べた後、「昨年度は全国大会優勝という大きな財産を得た。それを糧に次の大会も優勝を目指し頑張っていただきたい」とエールを送った。

 その後、橋本副知事は土竜島のメンバーと歓談。自身の過去を振り返りながら、「学校では今でもドッジボールは人気なのか」など質問し、交流を楽しんでいた。

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