青葉区 教育
公開日：2025.08.28
｢おばけ万博｣で大絶叫
児童123人が来場
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スタッフとして参加した子どもたちの集合写真＝同法人提供
子どもたちが中心となってお化け屋敷を制作し、地域の小学生を招く「おばけ万博」が８月24日、藤が丘地区センターで開催され、１２３人が来場した。
ＮＰＯ法人あおば学校支援ネットワークが主催する「青葉おばけやしき☆プロジェクト」の一環。異世代がお化け屋敷の制作を通じて交流する場として企画された。今年は制作・運営スタッフとして、小学３年生から高校３年生までの35人が参加。大阪万博になぞらえた国際博覧会をテーマに、鬼や座敷童、ゾンビ、動くマリア像など国際色豊かなお化けたちが来場者を迎えた。
来場した横山和晴さん（小２）は「友だちは泣いてしまったけど自分は頑張って泣かなかった」と夏の風物詩を堪能した様子。スタッフとして参加した幸村奏さん（中２）は「色々な年齢の人が参加していて楽しい。受験があるけど来年も参加したい」と話し、同法人の竹本靖代理事長は「それぞれが自分のロールモデルと出会い、成長のきっかけにしてくれれば」と期待を寄せた。
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