青葉区 ピックアップ(PR)
公開日:2025.09.25
在宅テラス診療所たまプラ 医療法人社団照
かかりつけとつなぐ訪問診療
「住み慣れた自宅で、安心して過ごし続けていただきたい」――。今年6月に開院した在宅テラス診療所たまプラ(美しが丘2の15の7、石綿一哉院長)。同院は地域のかかりつけ医や総合病院と連携しながら、自宅への訪問診療を専門に行っている。
外来から在宅医療へ
青葉区の人口は約30万人。平均年齢は46歳前後と比較的若い世代が多い一方、65歳以上は2割を超え、今後も高齢化が進むと見込まれている。子育て世代と高齢世代が同居する地域特性から、予防医療や生活習慣病の管理と同時に、重い病気を抱える高齢者の療養支援の需要が高まっている。
石綿院長は「かかりつけ外来と在宅診療の間に切れ目があると、ご本人もご家族も不安になる。そこを埋めるのが私たちの役割です」と話す。病院での治療を引き継ぎ、同じ治療方針のもとで訪問診療を行うことで、患者や家族の安心感を高めるように心掛けているという。
充実した連携体制
がんや難病、認知症など、在宅での療養には家族の支えが欠かせない。同院では医師・看護師・ケアマネジャーと連携し、療養環境の調整や家族の負担軽減も含めトータルに支援している。
さらに、長年受診をためらってきた未受診の方々に対しても、まずは話を聞き、必要に応じて地域の医療機関につなぎ、その後の療養を支えていく。「地域の”受け皿”となりたい」と石綿院長は語る。
在宅輸血も対応
虎の門病院で血液内科医として造血幹細胞移植やがん診療に携わってきた石綿院長。豊富な経験を活かし、在宅でも輸血など専門的な医療を実現している。「かかりつけ外来と在宅をシームレスにつなぎ、患者さんもご家族も含めて暮らしを支えていきたい」。在宅テラス診療所たまプラは、多世代が暮らす青葉区に新しい医療の形を広げている。
在宅テラス診療所たまプラ
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横浜市青葉区美しが丘2-15-7
TEL:045-507-7871
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