青葉区 社会
公開日:2026.02.05
文化財防火デー
文化と歴史を未来へ
区内2カ所で消火訓練
1月26日の「文化財防火デー」に合わせ、全国各地で防火運動が展開されている。青葉区でも、真福寺(海野清明住職/荏田町)で1月27日、関戸家住宅(美しが丘西)で28日に、青葉消防署と青葉消防団による消防訓練が実施された。
文化財防火デーは、1949年1月26日に法隆寺金堂壁画が焼損したことで制定された。真福寺は現在、木造千手観音立像をはじめとした国・県指定重要文化財などを保有。一方、江戸時代末期から明治初期に建てられた関戸家住宅は、現存する横浜市内最大級規模の民家として、2001年に国の有形文化財に登録されている。
訓練では敷地内からの出火を想定し、119番通報と初期消火、消防隊・消防団による放水を実施。真福寺では、本堂に安置されている観音立像のレプリカ搬出も行われた。
関戸家住宅での訓練には、同署の芹沢幸人副署長も参加。「文化財は、私たちの文化と歴史を未来につなぐもの。もしもの時、文化財を守るとともに、皆さん自身の命も守れるようにしてほしい」と呼び掛けた。
なお、関戸家住宅は一般公開を行っていない。
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