節分の日にあたる今月3日、区内各地では節分祭が開催され、多数の来場者で賑わいをみせた。
長津田王子神社
恒例の行事に地域住民らが境内を埋め尽くした。神事が行われた後、同神社役員や12歳から72歳までの年男・年女23人らが参加して豆まきを実施。「福は内」の掛け声と共に福豆・福餅などがまかれた。年男として豆をまいた小林聖くん(長津田小5年)は「楽しかった。今年1年良いことがあると思う」と感想を話した。
鴨居杉山神社
区内選出議員や周辺自治会長、学校関係者などが参加。14時、15時15分、16時半の計3回行われた。児童らが参加した3回目は、手をいっぱいに伸ばし「こっち、こっち」と声を上げながら、投げられた豆や餅、お菓子などを一生懸命つかむ参加者の姿がみられた。また、ママ友達と一緒に今回、初めて参加したという子ども連れの母親は「鴨居にもこんなに、にぎやかな豆まきがあるとは知らなかった」と感想を話していた。
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