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緑区 社会

公開日:2025.12.25

緑区交通安全対策協議会
長津田駅で事故防止啓発
年末前に注意喚起

  • 長津田駅でチラシを配る協議会メンバー

 緑区交通安全対策協議会が12月11日、長津田駅周辺で交通事故防止の啓発活動を行った。12月11日から20日まで実施される「年末の交通事故防止運動」に合わせ、チラシを配るなどして駅利用者に事故防止を呼び掛けた。

 当日は同協議会傘下にある緑交通安全協会や緑安全運転管理者会、緑交通安全母の会など啓発団体のほか、緑警察署や緑区役所も参加し、総勢約50人が30分ほど呼び掛けを行った。

 緑区内で2025年に認知された交通事故の発生件数、負傷者数、死者はいずれも前年より増えている(12月1日現在)。緑交通安全協会の鈴木正雄会長は「死者も例年になく多い。年末に交通事故は増加傾向にある」と注意を呼び掛けた。また、来年4月1日から導入される自転車の交通反則通告制度(青切符)にも触れ、「施行を待たずに自転車の事故防止に向けて啓発していければ」と話していた。

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