慢性的な渋滞が問題となっている国道246号と市道霧が丘長津田線が交差する『御前田交差点』の車止めに、歩行者に対して乱横断禁止を呼びかけるステッカーが今月14日貼られた。
同交差点は、渋滞緩和にむけ、停止線の位置を変更するなど対策が重ねられてきたが、歩行者が横断歩道以外を通る乱横断が原因で、交差点内に車がつまり、渋滞をおこしていた。
ステッカー貼りは昨年の12月に続いて2回目。当日は、御前田自治会、横浜国道事務所、緑警察、市職員などのほか、児童の参加もあり約40人が作業を行った。
今回は、渋谷方面の車止めに児童と国道事務所職員などが一緒になってステッカーを貼り乱横断禁止を呼びかけた。
いぶき野小6年の生田目(なまため)彩さんは「この交差点は習い事に行く際に通ります。私も乱横断しないように気をつけようと思います」と話した。
近藤光男御前田自治会長は「ステッカーを見て少しでも乱横断がなくなればうれしいですね」と話し、渋滞緩和に期待をよせていた。
緑区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|