長津田小 「感じたありのままを歌に」 沙羅短歌会が授業
長津田小学校で先ごろ、6年生を対象とした短歌教室が開かれた。市内を中心に活動を行う「沙羅短歌会」主宰の伊藤宏見さんらが講師となり、短歌の基本や魅力を伝えた。
授業では短歌と俳句の違いなどが説明され、その後、事前に児童が創作した短歌が読み上げられた。歌には「肌寒い」「さつま芋」「紅葉」など身近な季節感と気持ちが詠われていた。
伊藤さんは「1300年前から現代に残っている短歌もあります。みなさんもいい短歌を作って残してくださいね」とコメント。参加した児童の一人は「自分の感じたありのままを短歌にしたいと思った」と話していた。
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