「マナミ、がんばれ」 五輪出場の三星選手「壮行会」
マナミ、がんばれ――。
ソチ冬季五輪に出場する竹山出身の三星マナミさんの壮行会が9日、市内のホテルで開かれ、緑区内の関係者や県内のスキー仲間らが集まった。
明るい性格の三星さんを表すように会は終始なごやかな雰囲気で進行。三星さんは駆けつけた大学時代の恩師や友人、スポンサー企業などから熱い激励を送られていた。
幼少期から三星さんと同じスキークラブに所属していた木川将軍さんは「まさかマナミが五輪に出場することになるとは思っていなかった。今まで練習してきたことを出し切ってもらいたい」と笑顔で話していた。
三星さんの母親の眞利子さんは「怪我がないことを祈っています。五輪を楽しんでもらいたいですね」と話していた。
三星さんは「このような会を開いて頂きうれしい。この期待に応えられるようにしたい」と来場者に五輪での活躍を誓っていた。
三星さんは2歳からアルペンスキーを開始。竹山小学校、鴨居中学校、県立荏田高校へと進み、法政大学卒業後にフリースタイルスキー女子ハーフパイプ競技に転向。1月に五輪代表に選出された。2月20日に行われる同競技に出場する。
|
|
|
|
|
|