サッカー日本代表DFの長友佑都選手がこのほど、夢に向かう子どもたちをサポートするため「YUTO NAGATOMO Football Academy(長友佑都フットボールアカデミー)」を立ち上げた。
長友選手は2012年6月、「子どもたちにサッカーを楽しんでもらえる場を提供したい」と、中山町のフットサルコートのオーナーに就任。同コートは「NAGATOMO FIELD(長友フィールド)と名付けられ、子どもから大人まで、幅広い年代がサッカーやフットサルを楽しむ場となっている。
一緒にプレーする機会も
長友アカデミーでは、世界を舞台に活躍する長友選手自らが練習メニューを考案。運営においても、専属のコーチ陣と相談しながら行っていくという。
4月15日に行われたスクールでは、8歳以下の子どもたちが、笑顔でドリブルやシュートなど基本的な練習を繰り返していた。
同アカデミー責任者の平野智史さんは「3年間温めていたものが、ようやく実現した。(長友)本人が熱い思いを持っている」と話す。6月には長友選手が同コートを訪れ、子どもたちと一緒に練習を行うなど交流を図る予定だという。
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