緑区版 掲載号:2015年11月12日号 エリアトップへ

中山中出身井口和朋投手 「気持ち前面に、プロへ」 日ハムから指名 抱負語る

スポーツ

掲載号:2015年11月12日号

  • LINE
  • hatena
中山駅前でガッツポーズを見せる井口投手(=4日)
中山駅前でガッツポーズを見せる井口投手(=4日)

 先月行われたプロ野球ドラフト会議で日本ハムファイターズから3位指名を受けた、中山中学校出身の井口和朋投手((21)=東京農業大学北海道4年)が一時帰郷し、本紙に抱負を語った。「恩返しのつもりで頑張る」。言葉の端々に少年期を過ごした緑区への感謝が滲んだ。

 「ここに帰ってくるとホッとする。自分の基礎を築いてくれた場所。プロでは応援してくれた人に恩返しができるよう、気持ちを強く持って前進したい」

 東農大北海道ではリーグ戦で活躍、今年7月にはユニバーシアード日本代表(大学代表)として経験を積んだ右腕は安堵の表情でそう語った。「3位以下ならプロはない」。そう自分に課して臨んだドラフトだった。

 プロへの意識を強くしたのは大学に入ってから。プロに進む先輩の姿や全国大会で対戦する各チームの存在が大きかったという。「実際に目の当たりにすると上のレベルを目指したいという気持ちが強くなり、憧れが目標に変わった」

 小学1年の時、兄と一緒に野球を始めた。緑区の地元チーム「DMファイターズ」に所属。本人曰く「全然上手な選手ではなかった」。高学年に入り熊本県へ引っ越すも、中学は中山中へ。中学生の時には硬式野球クラブ「横浜都筑ボーイズ」に入団し、今も恩師と仰ぐ監督のもと、精神面を鍛え上げた。投手を始めたのもこの頃だ。

 中学卒業後は同監督の母校、武相高校の硬式野球部へ。甲子園への出場は叶わなかったが、エースとして夏の神奈川大会8強に輝いた。「大舞台で結果を残したい」。高校での悔しい思いも手伝って、大学進学の際には全国大会出場を強く意識した。北海道を拠点に新たな挑戦の日々。辛い練習や体験したことのない寒さに「何度も実家のある緑区に帰りたいと思った」という。

 「指名されるかギリギリの賭けだった」と控えめだが、自分の可能性に真面目に向き合い、努力を重ねてきた。いつでも心にとめていたのは「どんな相手と対戦する時も気持ちを強く。前に向かって」。仲間や恩師との日々の中で形成された勝負のセオリーだ。

 指名後、家族や友人、恩師などから応援のメッセージをもらった。「ここに帰れば皆がいる。自分にとっての原点として大切にしたい」。束の間の休息の後、プロに向けての調整の日々が始まる。

緑区版のトップニュース最新6

災害時想定し訓練実施

竹山16-2団地管理組合法人

災害時想定し訓練実施 社会

マンホールトイレを設置

12月9日号

ゲーム・ネット依存1割

横浜市小中学生

ゲーム・ネット依存1割 教育

市教委が初の実態調査

12月9日号

おすすめ絵本が小冊子に

おすすめ絵本が小冊子に 社会

「家庭で楽しんで」

12月2日号

カートレース日本一に

市内在住村田悠磨さん

カートレース日本一に スポーツ

親子で掴んだ”最速最強”

12月2日号

不動産業者に協力要請

自治会加入

不動産業者に協力要請 社会

効果あった2社に感謝状

11月25日号

上瀬谷新交通に参画せず

シーサイドライン

上瀬谷新交通に参画せず 社会

開業の見通し不透明に

11月25日号

十日市場の歯医者 みどり歯科

安心の保険診療中心。車椅子のまま乗降可能な専用車で無料送迎できます。

https://midoridc.net/

<PR>

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 3月18日0:00更新

  • 2月25日0:00更新

  • 2月4日0:00更新

緑区版のあっとほーむデスク一覧へ

最近よく読まれている記事

バックナンバー最新号:2021年12月9日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook