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公開日:2026.02.26
長津田小5年1組
学び深め 米粉料理考案
子ども食堂で提供し盛況
長津田小学校5年1組の児童たちが今年度、健康面の利点などから注目される米粉について学びを深め、「米粉シチュー」を考案した。米粉シチューは「ながつた子ども食堂」のメンバーの協力で2月18日、長津田地域ケアプラザの一室で開かれた同子ども食堂で提供された。会場は料理を味わう多数の親子連れなどでにぎわった。
農林水産省によると、米粉の国内需要は近年、グルテンフリーなどの食スタイルが注目を集めていることなどを背景に堅調に推移している。
同校5年1組の渥美優人教諭によると、このクラスの子どもたちは今年度、総合的な学習の時間を通じ、米粉の利点や生産量のほか、どのような米から作られ、どのような料理に使われているのかなど、さまざまな学習を深めてきた。
米粉について多くの人に知ってほしいと考えた子どもたち。地域の子ども食堂に協力してもらうことで、米粉を使った料理を多くの人に伝えられるのではないかと考え、「ながつた子ども食堂」(武石正子代表)に協力を打診したという。
依頼は快諾され、児童たちは自ら米粉を使った料理を考案。スコーンやかぼちゃのシチュー、ホワイトシチューなどを考え、武石代表らに伝えた。「野菜たっぷりの料理にできるし、子ども食堂のメニューとして相応しい」と、武石代表らはホワイトシチューを選択。米粉シチューとして同子ども食堂での提供が実現した。
「食は生きる基本」
地域のボランティアたちにより、昨年5月から本格的に活動をスタートしたながつた子ども食堂。武石代表らによると、毎月開催し、主に豚汁などを提供しており、1度の開催で90〜100人ほどが来場することが多いという。ただ今回は120人以上が来場。大きなにぎわいを見せた。
3歳と1歳の子どもと来場した女性は食後「野菜もお肉も摂れて美味しかった。栄養価について考えられていて有難い」と笑顔で語った。
同校の子どもたちは事前に、米粉のメリットのほか、米粉料理のレシピも記載したチラシを作成。2月18日に児童3人が会場を訪れ、来場者たちにチラシを配布して米粉の魅力を伝えた。
自身も米粉シチューを食べた同校の子どもたち。「美味しかったし、自分たちが考えた料理を食べてもらえてうれしい」と話していた。渥美教諭は「児童の努力が形になった。良い経験になったと思う」とした。
武石代表は「子どもたちが来てくれて良かった。食べることは生きる基本。食べた人が笑顔になり、その笑顔を見ると作った人もうれしい。この子ども食堂ではそういう相乗効果が生まれている」と話していた。
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