緑区版 掲載号:2018年6月14日号
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「第20回リリーピッキン・パーティ」の実行委員長を務める 杉崎 勇さん 三保町在住 69歳

横浜でもブルーグラスを

 ○…「ブルーグラスの牧歌的で素朴な音楽性はね、私が生まれ育った三保町の風景にどこか重なる部分があるんです」。自らが50歳を目前にした時立ち上げたコンサートが今年、20周年を迎えた。「節目の年。楽しみにしてくれている人の期待に応えられるよう盛り上げたい」と意気込む。

 ○…中学の時、当時一世を風靡していたビートルズにはまった。16歳で大手電機メーカーに就職。持っていることがステータスだったエレキギターを給料を貯めて購入し、友人らと見よう見まねで練習に励んだ。その後、ボブ・ディランなど、平和を願う楽曲に惹かれ、アコースティックギターを始めた。そんな時出会ったのがブルーグラスだった。「アメリカにプロの演奏を聞きに行ったことも。心に沁みる懐かしさが魅力」と語る。

 ○…40歳の頃、友人らとバンドを結成。演奏を始めると、身近にブルーグラスのコンサートがほとんどないと感じるように。「横浜でもブルーグラスを」と、コンサート「リリーピッキン・パーティ」を自ら立ち上げると、「ブルーグラスバンドの演奏を無料で堪能できる」との口コミが広がり、500席ほどの会場はたちまち満席になった。「我々世代にはたまらないコンサート。皆懐かしいと喜んでくれますよ。でも今後は、若い世代にも魅力を伝えていきたい」。3年前からは、緑区内の高校にもチラシを配布するなどPR活動にも力を入れる。

 ○…来年は、結婚して50年。「こっちも節目の年だよ」と笑う。海外旅行が家族の楽しみだといい、現在はドイツ旅行を計画中だ。「グリム童話のゆかりの地を巡りたい。海外でも弾き語りがいるとついつい足を止めてしまうんだけどね」。いつ、どこにいても、心の中にはカントリーミュージックが流れている。

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