戻る

緑区 経済

公開日:2018.09.06

建替工事の安全を祈願
長津田厚生総合病院

 一般社団法人日本厚生団長津田厚生総合病院の建替工事に先立ち、同病院敷地内で8月27日、地鎮祭が執り行われた=写真。地域の医療ニーズに幅広く対応できるよう、2022年以降の完成を目指している。

 新病院は、現在の病院の駐車場を活用して建設されるという。病床数は190床で、鉄筋コンクリート造地上4階建となる予定だ。

 式典には、同病院の戸田憲孝理事長などの病院関係者のほか、設計管理を行う株式会社奥野設計の奥野覚社長、施工者の関東建設工業株式会社の高橋明社長ら約60人が参加。工事の安全を祈願していた。また、斎主は、長津田大石神社が務めていた。

 同病院の田坂圭事務長は、「地域住民の人に安心してもらえる医療を提供できる病院を目指していきたいと考えています。今後、工事が進むことで、現在の位置の駐車場が使用できなくなるなど不便をかけることもあるかも知れませんが、現状の医療体制を維持したまま、建替工事をしっかりと前へと進めていきます」と話した。

ピックアップ

すべて見る

意見広告・議会報告

すべて見る

緑区 ローカルニュースの新着記事

緑区 ローカルニュースの記事を検索

コラム

コラム一覧

求人特集

  • LINE
  • X
  • Facebook
  • youtube
  • RSS