緑区 社会
公開日:2019.03.14
本を通して仲間づくり
十日市場で共読講座
十日市場地域ケアプラザで9日、共読講座「本の魅力を語り合おう」が開催され、約20人が参加した。同ケアプラザ主催。
共読とは、読書で得た面白さや感動を周囲と分かち合うというもの。
講座では元横浜市中央図書館企画運営課長で共読の普及に取り組む坪内一氏が講師を担当。参加者は「旅」「島」「食」「市」といった事前に決められたテーマに沿った本をそれぞれに持寄りグループごとに魅力を伝えあっていた。その後は各グループから1冊の本を選定。妻の里美さんと夫婦で参加していた池内健太さん(霧が丘在住)は、島グループの代表として小学生の時から所有しているという「ひょっこりひょうたん島」の魅力を語った。講座を終えた池内さんは「様々な価値観や考え方があって面白かった」と笑顔。
また、「共読は1冊の本があれば、世代などを問わずに気軽に仲間作りができるツールだと思う」と、坪内氏は話した。
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