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山下地区 高齢者の“困りごと”解消 生活支援に新たな一手

社会

掲載号:2019年11月21日号

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草払機を使用し草を刈るボランティア(9日撮影)
草払機を使用し草を刈るボランティア(9日撮影)

 地域の生活支援の幅を広げようと山下連合自治会(篠崎慧会長)は、山下ボランティアセンターを立ち上げ、高齢者を中心とした地域住民からの生活支援作業の依頼を受け付け、ボランティア活動を試行している。

 山下ボランティアセンターは、同地区の連合自治会、社会福祉協議会らで組織される「山下地区生活支援事業推進委員会」によって承認され7月上旬に発足。2020年からの本格運用に向け、山下地区在住の高齢者世帯や一人暮らしなど支援を必要としている人へのささえあい活動としてボランティア活動を試行中だ。住民からの作業依頼(相談は無料)は山下ボランティアセンター(【携帯電話】080・8144・0351)で一括受入(月〜金、午前9時〜正午)。依頼が入るとエリア担当が依頼者宅を訪問。同ボランティアセンターで協議の上、利用料などを決定し、現在約45人登録されているボランティア「山下チョイボラの会」が作業にあたる(安全面などを考慮し2人以上で作業)。

草刈りや電球交換など

 可能な作業は、事前アンケートの結果で多かった「草刈り」(2坪1000円〜)、「枝切」(1時間以内1000円〜)、「電球交換」(1カ所300円)、「部屋掃除片付け」・「家具移動」(各1時間以内1000円)で、電球などの実費や草・枝処分のごみ出しは別途請求する。原則午前10時から午後4時。同ボランティアセンターの濱野健次センター長によると、7月の施行開始から約4カ月での作業は約40件。利用者は高齢者中心で、2割以上がリピーターになっているという。

 知人から「親切で低料金」と聞いて作業を依頼した西八朔町在住の主婦(88)は「草刈りをお願いしたがとても満足している。今後、家具の移動なども検討したい」と話した。

 また、濱野センター長は「高齢者らの日常生活の”お困りごと”を解消することで笑顔を保ってもらえると嬉しい。やりがいがあります」と話している。

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