今昔の地図を見ながら十日市場の歴史を解説する相澤氏（右）
新治西部地区連合自治会（松浦正義会長）は11月23日・30日の２日間、緑区制50周年記念事業「十日市場町の歴史紹介〜緑区が誕生した頃の十日市場を知ろう〜」を十日市場駅前広場で開催した。会場には郷土史研究家の相澤雅雄氏が常駐し、来場者に向けて解説を行った。また、「日向山神社の曳家工事」(１９７３年)、「旧十日市場中学校横の桜並木」(75年)などの貴重な写真と共に同地区周辺の今昔が分かるパネルで紹介されていた。69年(昭和44年)当時の十日市場周辺の模型も展示され、展示された50年前の模型には、79年に開業した十日市場駅は存在せず、興味深そうに眺める人の姿が多く見られた。
「緑地名案内」「十日市場の歴史」など、緑区に関係の深い資料（緑図書館の協力）も展示されていた。
緑区に関係のある資料
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