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緑区 社会

公開日:2020.06.11

相鉄・東急直通線
新横浜駅に新改札整備へ
供用開始は2022年度

  • ▲市営地下鉄新横浜駅の新改札口開設予定箇所と相鉄・東急直通線の改札口予定図

  • 新改札イメージ▶

 2022年度下期に開通を予定している、相鉄・東急直通線。

 同路線で現在新駅の地下工事などが進められている新横浜駅では、市営地下鉄新横浜駅に開通に合わせた新しい改札口の整備を進めることがこのほど決まった。これは、地下4階に建設中の新駅と市営地下鉄とのスムーズな乗り換えを実現するため。

 この路線は、昨年11月に開通した、相鉄・JR直通線の羽沢横浜国大駅から新横浜駅を経由し、東急東横線・目黒線日吉駅までの10Km区間で、相鉄線と東急線の相互直通運転が可能となる。新幹線アクセスの向上、JR東海道線などの既設路線の混雑緩和や乗り換え回数の減少などが期待されている。

新駅は環状2号線直下

 事業整備主体である独立行政法人 鉄道建設・運輸施設整備支援機構によれば、現在相鉄・東急直通線の工事の用地取得率は94%、土木工事の着手率は100%。

 10Kmの工事区間では、シールドマシンで地下トンネルを掘進中。新横浜駅(仮称)および、新綱島駅(仮称)では地下駅工事を行っており、新横浜駅は、環状2号線の直下、地下4階でホームを構築している。

 同機構では、これまでも地域住民向けに発行してきた「神奈川東部方面線だより」などで工事進捗を知らせていくとしている。

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