泥酔者への対応を確認する駅員（左）
長津田駅で11日、緑警察署と東急電鉄株式会社、東日本旅客鉄道株式会社の３者が合同で訓練を実施した。同訓練は、東京五輪・パラリンピックに向けて、３者が連携を図りながら、初動の対応能力の向上を目指す目的で行われた。
訓練では、車両内での泥酔者や不審者への対応訓練が行われたほか、さすまたの使用方法を確認していた。東急電鉄の星名伸一郎長津田駅長は「訓練を通じて不足の事態に対応できるようにしていきたいと思う。安心して利用できる駅にしていきたい」と話した。
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