「米国でワクチン接種が始まった。これは明るい話題だと言える。新型コロナウイルスは、発熱する2日前から6日後までにウイルスをまき散らすので、この期間は周囲にうつしてしまう可能性が高いので外出は避けてください」と二宮浩会長。
かかりつけ医に相談を
新型コロナウイルス対策として、これまで横浜市緑区医師会はPCR検査を実施してきた。現在、症状があって検査した人の陽性率は5〜8%程度(12月15日現在)。検査希望者は、かかりつけ医に相談を。また、かかりつけ医がいないという人は、緑区医師会(【電話】045・937・2303、1月4日(月)から相談受付開始)に連絡をすると、実施医療機関を紹介する。費用は3割負担の人で2000円以下となる。「症状がない方でも心配な方は主治医にご相談ください。結果は2日後を目安に主治医から連絡され、陽性の場合には保健所が対応します」
また、新型コロナウイルス以外で発熱などの諸症状が出た人は「緑区休日急患診療所」(【電話】045・937・2300、年末年始・日曜・祝日のみ)へ連絡を。
「新型コロナにかからないようにする心構えとしては、引き続き3密にならないよう、ソーシャルディスタンスを保ちながら、手指の消毒やうがいなどの感染症対策をしっかりすることが重要」と語った。
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